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 関東十県会夏期研究会に参加してきました 

 本日は、関東十県会夏期研修会のため、千葉県の幕張に行ってきました。

 千葉県の幕張といえば、幕張メッセや千葉ロッテマリーンズの本拠地で有名ですね。

 ところで、これをご覧のみなさんは、「関東十県会」ってなに?とお思いの方も多いかと思います。

 関東十県会とは、東京高等裁判所管内の東京を除く弁護士会(横浜、埼玉、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、山梨県、長野県、新潟県)の集まりのことで、毎年8月に持ち回りで「夏期研究会」を実施しています。

 毎年、担当会が書籍を執筆するのが通例になっていて、今年の千葉県は「慰謝料算定の実務(第2版)」を執筆されていました。

 この本をまとめる際の研究結果を発表するのが「研究会」なのですが、実務的な議論で大変勉強になりました。

弁護士も、週末はこういう機会などを利用して、日々研鑚に努めています。

この知識を生かせるか、生かせないかは私次第なので、研鑚に努めます。

 

さて、この「研究会」ですが、再来年の担当は長野県になっています。

今日の千葉の先生方のような立派な成果を残せるようがんばります。

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